平 川 プ レ ー ト ・ タ イ プ M の 使 用 法

平川プレート作成実行委員会

2015年6月作成

泉工医科工業の、MERA・ソフィット・フレックスシリーズには、

平川プレート・タイプMが適合しています。

カニューレと平川プレートです。

緑が把持用ゴム、赤がマウント圧着用ゴムです。

注意 MERA・ソフィット・クリアシリーズには適合していません。

まずタイプMをカニューレのフランジの上に前からはめ込みます。
把持用のゴム(ここでは緑)を図のようにかけます。

写真は、向かって右側の内側のスリットにホールド用ゴムを上からかけて、チューブにクロスさせて反対側のスリットで止めます。

こうしてカニューレのフランジをしっかり固定することができます。

裏側です。

把持用ゴムが、チューブにたすきがけになるようにかけて、平川プレートがカニューレに、しっかり固定されるようにしてください。

把持用ゴムが気切孔の部分にあたることに抵抗がある方は、左図のように並行に掛けてもかまいません。
その場合の上面はこのような留め方になります。
最後にマウント圧着用のゴム(赤)を、平川プレート前方外側のスリットにかけます。
マウント圧着用ゴムで、フレックスチューブをとめてください。

これでカニューレとマウントの自然乖離はなくなります。

ただしゴムの劣化に注意。

ゴムが劣化して切れると危険です。

早めに取り替えてご使用ください。